長昌寺(ちょうしょうじ)

元享(げんこう・げんきょう)年間(1321~1323)に茶園が設けられていたといわれ「茶園の寺」の愛称がありました。浄土真宗本願寺派。

鎌倉時代の板碑(いたび)の一部

ヤナギやヤブツバキが植えられた
東宮せせらぎ水路

東宮花の森からは 高千穂峰が見える

国富荘(くどみのしょう)

国富荘は、宮崎平野一帯を占めた1502町(ヘクタール)の広大な荘園で、八条女院(はちじょうにょいん)の御領でした。元弘(げんこう)3年(1333)には、後醍醐(ごだいご)天皇が、室町幕府初代将軍の足利尊氏に与えていますが、その後天龍寺領となり、さらに天授年間(1375〜1381)に伊東と土持の両氏に与えられました。

加護神社(かごじんじゃ)

日知屋城主だった伊東祐邑(すけむら)を含む伊東家4代の霊をまつっています。文明18年(1484)創立。

曽我兄弟をまつると伝わる

五輪塔(ごりんとう)

子どもたちを見守ってきた大クス

板碑 (いたび)永正11年(1514)建立

五輪塔(ごりんとう)天正14年(1586)建立

梶舎水辺の花田の蓮は7月が見頃

加護神社祭

庚申塔・大師像

宮崎県消防学校